このサイトはイタリアの伝統(郷土)料理を州ごとに紹介したページとなっております。
日本ではイタリアンは非常に馴染みのある料理となっております。
南北に長くのびるその国土から様々なヴァリエーションの料理が生み出されています。
イタリア20州にはその土地に根ざした伝統的な料理が数多く存在しています。
日本でも有名な料理から、まだまだ知られていない料理、
そんな料理を作るために少しでもお役に立てればと思っています。
ページ右側に「州」、「ジャンル」、「野菜/魚/肉」の分類でメニュー表示しています。
また検索ボックスにてキーワード検索をすると目的の料理が見つかるかもしれません。
各ページの内容として
・概略
・作成動画
・レシピが掲載しているサイト
をそれぞれ掲載しております。
イタリアワインに特化した姉妹サイト「イタリアワインの散歩道」もよろしくお願いします。
ブラザート アル バローロ Brasato al Barolo
【ピエモンテ州 メイン 肉】
◆ブラザート・アル・バローロ(Brasato al Barolo)とは
牛肉の塊を丸ごと赤ワイン(バローロ)に漬け込み、じっくり弱火で煮て作る料理。
バローロではなくても良いのですがやはりタンニン、そして酸味の強いバローロを使うことをお勧めします。
ご家庭で作るには相当根気のいる料理です。
◆ブラザート・アル・バローロの作り方(4人前)
◆材料
牛モモ肉 1kg
ニンニク 1片
ローリエ 2枚
ローズマリー 1枝
塩
シナモン 1切れ
クローブ 3つ
コショウ
タマネギ 1個
セロリ 2つ
ニンジン 2本
バター 40g
エクストラヴァージンオリーブオイル スプーン3~4杯
バローロ 1本
◆作り方
①野菜類(タマネギ、セロリ、ニンジン)は小さく切る。
②牛肉には塩をかけ、揉むようにしてよくなじませる。
③大きな器に野菜、肉、ニンニク1切れを入れる。
④さらにローリエ、ローズマリー、クローブ、シナモンを入れ、最後にワインを注ぎ冷蔵庫で12時間漬け込ます。
⑤12時間後、肉を取り出し(野菜、漬け込んだワインは捨てない)周りの水分を良くふきとり、
一度、塩、コショウをまぶし、フライパンにオリーブオイル、バターを入れて溶かした後に肉を入れて表面を焼く。
なお漬け込んだ赤ワインは漉して別に分けておく。
⑥表面を焼き終わったら、取り出した野菜を入れる。
⑦塩をふり、再度漬け込むのに使ったワインを入れる。
⑧鍋に蓋をして2時間煮込む。途中で肉の面をひっくり返す。
⑨肉を取り出し、残った野菜・汁からソースを作るためミキサーにかける。
⑩肉を好みのサイズの厚さに切り、ミキサーでこしたソースをかけて完成。
こうして見ると時間が本当に掛かる料理ですね。その分、美味しさにも期待が持てます。
◆ブラザート・アル・バローロ(Brasato al Barolo)とは
牛肉の塊を丸ごと赤ワイン(バローロ)に漬け込み、じっくり弱火で煮て作る料理。
バローロではなくても良いのですがやはりタンニン、そして酸味の強いバローロを使うことをお勧めします。
ご家庭で作るには相当根気のいる料理です。
◆ブラザート・アル・バローロの作り方(4人前)
◆材料
牛モモ肉 1kg
ニンニク 1片
ローリエ 2枚
ローズマリー 1枝
塩
シナモン 1切れ
クローブ 3つ
コショウ
タマネギ 1個
セロリ 2つ
ニンジン 2本
バター 40g
エクストラヴァージンオリーブオイル スプーン3~4杯
バローロ 1本
◆作り方
①野菜類(タマネギ、セロリ、ニンジン)は小さく切る。
②牛肉には塩をかけ、揉むようにしてよくなじませる。
③大きな器に野菜、肉、ニンニク1切れを入れる。
④さらにローリエ、ローズマリー、クローブ、シナモンを入れ、最後にワインを注ぎ冷蔵庫で12時間漬け込ます。
⑤12時間後、肉を取り出し(野菜、漬け込んだワインは捨てない)周りの水分を良くふきとり、
一度、塩、コショウをまぶし、フライパンにオリーブオイル、バターを入れて溶かした後に肉を入れて表面を焼く。
なお漬け込んだ赤ワインは漉して別に分けておく。
⑥表面を焼き終わったら、取り出した野菜を入れる。
⑦塩をふり、再度漬け込むのに使ったワインを入れる。
⑧鍋に蓋をして2時間煮込む。途中で肉の面をひっくり返す。
⑨肉を取り出し、残った野菜・汁からソースを作るためミキサーにかける。
⑩肉を好みのサイズの厚さに切り、ミキサーでこしたソースをかけて完成。
こうして見ると時間が本当に掛かる料理ですね。その分、美味しさにも期待が持てます。
ヴィテッロ トンナート Vitello Tonnato
【ピエモンテ州 前菜】
◆ヴィテッロ トンナート(Vitello Tonnato)とは
仔牛肉(Vitello)にツナのソースをかけたピエモンテの定番郷土料理です。
茹でた仔牛肉にツナを使ったソースをかけるシンプル料理。
ソースにはツナ、アンチョビ、ケイパー、マヨネーズをよくすりつぶして最後にお肉の上にかけます。
◆ヴィテッロ トンナートの作り方
◆材料
子牛肉 600g
タマネギ 1個
ローリエ 4枚
ニンニク 2切れ
クローブ 4つ
唐辛子の粒
アンチョヴィフレ 6尾
ローズマリー
塩
アチェート・バルサミコ
卵 3個
エクストラヴァージンオリーブオイル スプーン4杯
白ワイン 500ml
ツナのオリーブオイル漬け 100g
酢漬けケーパー 20g
セロリ 1本
ニンジン 1本
◆作り方
細かい材料はお肉を茹でる時に使っていますね。盛り付けも綺麗です。
◆ヴィテッロ トンナート(Vitello Tonnato)のレシピサイト
ガルダ湖より ~イタリアワイン便り~
Donna Moderna
◆ヴィテッロ トンナート(Vitello Tonnato)とは
仔牛肉(Vitello)にツナのソースをかけたピエモンテの定番郷土料理です。
茹でた仔牛肉にツナを使ったソースをかけるシンプル料理。
ソースにはツナ、アンチョビ、ケイパー、マヨネーズをよくすりつぶして最後にお肉の上にかけます。
◆ヴィテッロ トンナートの作り方
◆材料
子牛肉 600g
タマネギ 1個
ローリエ 4枚
ニンニク 2切れ
クローブ 4つ
唐辛子の粒
アンチョヴィフレ 6尾
ローズマリー
塩
アチェート・バルサミコ
卵 3個
エクストラヴァージンオリーブオイル スプーン4杯
白ワイン 500ml
ツナのオリーブオイル漬け 100g
酢漬けケーパー 20g
セロリ 1本
ニンジン 1本
◆作り方
細かい材料はお肉を茹でる時に使っていますね。盛り付けも綺麗です。
◆ヴィテッロ トンナート(Vitello Tonnato)のレシピサイト
ガルダ湖より ~イタリアワイン便り~
Donna Moderna
タヤリン Tajarin
【ピエモンテ州 パスタ/リゾット その他】
◆タヤリン(Tajarin)とは
タリオリーニはピエモンテではタヤリンと呼ばれています。
卵黄を使った手打ちパスタで卵と00粉(薄力粉のような小麦粉)から生地を作ります。
ピエモンテ特産のトリュフをかけて食べたいパスタ。
最近、日本でも輸入されているパスタなので買ってしまうのも手ですね!
◆タヤリンの作り方
タヤリン作りからパスタ完成まで。キノコを使ったオイルベースのパスタです。
◆タヤリン(Tajarin)のレシピサイト
古箱の暮らし(タヤリン・ベルデのレシピ)
◆タヤリン(Tajarin)とは
タリオリーニはピエモンテではタヤリンと呼ばれています。
卵黄を使った手打ちパスタで卵と00粉(薄力粉のような小麦粉)から生地を作ります。
ピエモンテ特産のトリュフをかけて食べたいパスタ。
最近、日本でも輸入されているパスタなので買ってしまうのも手ですね!
◆タヤリンの作り方
タヤリン作りからパスタ完成まで。キノコを使ったオイルベースのパスタです。
◆タヤリン(Tajarin)のレシピサイト
古箱の暮らし(タヤリン・ベルデのレシピ)
アスピック Aspic
【ピエモンテ州 前菜 肉】
◆アスピック(Aspic)とは
肉や魚を煮たブイヨンをゼリーにしたもの。
Aspic di fruttaでフルーツゼリーになる。
イタリア、フランス両国で作られています。
◆アスピックの作り方
鶏肉と野菜を使って作っています。2つの料理を作っていますが材料を無駄なく使っていますね。
(Aspic di polloは鶏肉を使ったアスピック、Tonno di gallinaは鶏肉にも関わらず、ツナのような食感)
◆アスピック(Aspic)のレシピサイト
トマトな季節
新田ゼラチン株式会社
◆アスピック(Aspic)とは
肉や魚を煮たブイヨンをゼリーにしたもの。
Aspic di fruttaでフルーツゼリーになる。
イタリア、フランス両国で作られています。
◆アスピックの作り方
鶏肉と野菜を使って作っています。2つの料理を作っていますが材料を無駄なく使っていますね。
(Aspic di polloは鶏肉を使ったアスピック、Tonno di gallinaは鶏肉にも関わらず、ツナのような食感)
◆アスピック(Aspic)のレシピサイト
トマトな季節
新田ゼラチン株式会社
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